pray

~ 全ての美しく咲き誇る 花よ 花よ 花よ ~

煮えすぎ注意

アルバムが出てもうすぐ1ヶ月。
ようやくジャム開けました
もう札幌公演も大阪公演も終わりましたけどね...
大阪終わったらツアー終わった感じします
ライブ行かない勢の私は気ままに全曲レビューでもかいちゃおう。
セトリ見てないのでちょいちょい食い違った意見もあるでしょうがあしからず。

1.罪と夏

この一番バッターのお陰で夏のアルバムって感じがする!
2番が良い。ただ軽いだけじゃないんだよっいう...一夏の恋だからこそ彼らはこんなにさらけ出してるし、何処か強気。
1番だけだったらエイトじゃないかな…私の中ではエイトはメインよりセカンド
“俺”って関ジャムの通りキラーワードですね
今年こそ生で聴きたかった〜
歌詞カードの罪夏ガールズいい味してる

2.今

イントロ明けのギターにドキッとする。
正直期待は全くしてなかった!
星野源もとい“ニセ明”の提供なので、音よりは視覚で魅せる曲だろうなとしか思ってなかったし、予想通りダンス有りでこそ生きる曲...では無かった。よく聴くと深い...確信したのはSONGS。
『大阪ロマネスク』『LIFE〜目の前の向こうへ〜』の流れでこの曲を聴くと彼らの遍歴を思って聴くことが出来る。後者とはの毛色違いの曲だけど彼らの今を示した上でのハングリー精神がのぞいてる。ヤスくんの手話モチーフのオーダーも効いてるかも
彼らはまだまだ殻を破りたいのかな
「限界なんか壊して〜♪」って歌ってるグループだしね!
トライアングルみたいな音で青臭さが全く無いのが今までのこういう系統の曲との違いかな
隠し味がえらい多い曲
笑顔で爽やかにこんなの歌われたらドーム激アツ...
MV、乃木坂の『裸足でSummer』と同じ沖縄なせいかちょいちょい擬似感。

3.DO NA I

罪夏のアンサーソングみがある
一夏の恋の次はパーティーで一目惚れした女子を攻略みたいな...花男!?←
ヒナのパート、KING感あるけどちゃんと村上信五でほっとしてる
「マチガイの恋でも素敵やん…?」であの顔、あの動作してる自担が安易に浮かぶ
長い月から金から助けて欲しい...いしわたりさん恐ろしや
歌詞カード、通常版はこっち見てるけど初回版はアンニュイ...
フトコロノカタナと似た格好してる...VANSのスリッポンおソロで嬉しい
個人的には蔦谷さんの仮歌めっちゃツボ
“pretty girl”がペンカンやらピリカンに聴こえる私はおかしい

4.なぐりガキBEAT

横山裕による横山裕のためのスカ曲←
トランペットもダンスも彼のために思えてくる。
グータラ貧乏二宮は何処に...
背中押してくれる曲。
この曲のアートワークにエヴァ感じるの私だけですかね?歌詞カードのヨコは使徒みたいだし、MVのすばるくんの衣装が初号機カラー...思考回路単純なだけ?
年上・年下に分かれてるパートが何よりくすぐられる…

5.夢への帰り道

BEGINさん提供の余波なのか優しい、コットン100%のベールに包まれたかのよう曲。
大西さんの編曲ってどうしてこうもハズレがないんだろう...
ひらがな表記が多いのはファンと共有するため。優しすぎる。
この人は夢が破れてしまったんだろうか。心にある人が居る。どこか光がありつつ、“きみ”と一緒にいたい。そんな2人を優しく淡い光、未来が包み込む歌。彼にとって彼女は敗れた夢よりも最愛の人...(恋人同士前提)
ストリングスが彼らを包み込むベールみたい
“Blues harp:渋谷すばる”で泣きそう

6.えげつない

この流れでこの曲聴いたらもう感情ぐちゃぐちゃです。岡崎体育ワールドは恐ろしい
peachさんのエレキとEDMだけなのに何コレ

俺たち自身が偏西風だ 気流をつかんで乗ってこい

偏西風=エイト...西から東に駆け上がる彼ら...

一筆で描いた二つの円は大団円になって 乱気流を超えていくんだ

歌詞が巧み...
ラップバトルも詰め込みすぎ...
倉やす、横すば、ほほえみの譜割も絶ッ対この人リサーチした!
みんなラップ出来ることにびっくりしたけどヨコが上手いのは1番びっくりした。舞台のボイトレ効果?このアルバムヨコ輝いてる...
昔のヨコならがなり声入ってそう...それあったらこの曲超嫌いだったかも
大倉は『フリースタイルダンジョン』観てそうだから納得だし、ヤスくんの巻舌はエグい
横すばはただの仲良し...ほほえみは亮ちゃんの「あっ」で可愛いしかないしマルはタコマイのように歌詞替え希望
やっぱこの手の曲の自担の声好き‥ 全部ツボですけど

忘れモンも治らへんなぁ

免許証の再発行は7回目

老後が心配 have a nice day

ここはダメ...呼吸困難なる...
早口言葉が得意なだけある
3DSトイレに落として泣く自担可愛すぎる
ライブでホントにうちわ扇ぐのかが気になります
歌詞カードのマルちゃんの世界観(笑)

7.パノラマ

スルメ曲。
シングルだといっつもこの曲飛ばして『background』から聴くし、エイタメDVDでもあまり観ないんですけど、アルバムに入ってると聴き入る。
何でだろう?聴きやすいのに聴いてなかった
キッズダンサー企画のせいかな…?
この歌詞カードも謎。
プチプチめっちゃつぶしたい

8.Never Say Never

スパイダーマンタイアップ!!
安田章大作詞作曲、編曲久米さん、ドラム大地さん...嫌いな理由がない!
とにかくつづく重低音。
言葉数も多いのに疾走感が心地いい...4分弱ってこんなにあっという間なんだって思う
すばるくんの声が効いてる
アルバム収録曲の渋谷すばるの影を(彼が作った曲以外では)感じないんですけどこの曲は色濃い
歌振り考えたのもヤスくんなのかな…
大倉氏の低音も彼の好みそう
コーラスワーク多すぎてライブで歌うのしんどそうだけどこれ本当にバンド曲??
めざましでドラムの叩きながらは無理って大倉氏が言ってたけど...
この曲は映画観てから味わいたい
ヤスくんが勝ち取ったこのチャンスこれからどうなるのかな…?

9.侍唄

今更感ありますけどこの曲演ることに好きになります。Mステ初披露の時とだいぶ違うし

僕はサムライだから 迷いなど生じない

ここのざらざらした声が好き
だんだん開けていく歌。
野外で聴きたかったな〜
なんでこの曲の竿チームは赤多いのかがずっと謎

10.S.E.V.E.N 転び E.I.G.H.T 起き

イントロで「朝からごはん〜♪」(『かきまZ!』)連想しちゃいました
どう聴いてもユニコーンさん!
ライブだとパン粉みたいな曲になりそう...曲と曲のインターバルにセトリ組むタイプ
ティパニ叩きながら歌ってるヨコが頭に浮かぶ。

11.NOROSHI

このラインナップに入ると青く感じる。
けどやっぱかっこいい。
現代人へ訴えかける彼ら。
正直そこが『土竜の唄』とはどうも結びつかないんだけど…
どこまでも和テイスト

12.青春のすべて

きっと世代によって受け取り方違う曲
私は“すれちがう若者達”世代だから「大人がすごしてきた、過ぎ去ってしまった青春の思い出」をイメージします。
成人した人なら「あ〜わかる」ってなるのかな
水野さんが長年通して見たエイトをイメージした曲なんだけど別に解釈しちゃいます
過去の恋人、恩師との別れ、離れてしまった友人のこと...いろんな目線を含んでる
ライブならマイクもって7人でセンステに立って歌うのかな
真面目な曲なのにMVの春シーンのすばるくん、入学式感しかない

13.生きろ

イヤフォン、もしくはカーステ推奨曲。
音が左右に割り振ってある曲久々に聞いた気がします。最近の曲はスマホで再生することが大前提だから音の立体感ってあまりこだわらないイメージ
Aメロのヤス~ヨコにかけるてのベースがいい<作詞・作曲・編曲 渋谷すばる>って強すぎる字面
クレジットもメンバーのみ。
こんなの夢見てた。
フラフラ時代の歌詞みたいでストレート。この人の言葉の説得力はなんなんだろう
フラフラの歌詞は「一緒にここから上がっていこう」って感じがするんですけどこの歌はそこにいる人を上から引き上げてくれるような...
今より少し前に書いた歌詞と言っていたけど10年ぐらい前より目線がどっしり構えるようになった
どちらにせよいつの時代も彼は背中を押してくれる。
もう韻は踏まないずに伝えたいことを伝える姿勢にシフトチェンジしたのかな

いつか分からなくなって 光のない重い声で

ここの大倉氏でもう涙腺壊れて
その後

誰でもない あなたを生きて 生きて

のすばるくんの声で号泣
これは絶ッ対エイトでこその曲ですね
ライブでこれ歌われたら心洗われる
もしすばるくんがソロで歌ったらすばる担の屍続出につき墓場再び
もしくは天界へ昇って行っちゃう
彼のソロでも聴きたいけど高カロリーすぎる
「夢や希望なんて ただ無くていいから ただ一つだけ あなたを生きて」なんて恐れ多いのでエイトに貢ぐため生きますわ...
歌詞カードの小さなプレアデス星団、愛しかない

14.JAM LADY

『生きろ』の流れで聴いたらズッコケます(失礼)
一聴するとただヤスくん節全開にしか思えないんですけど、歌詞カードみると痺れます
何この韻踏みワールド!?
オゲレツやらカメハメハ大王やら紛れ込んでてもうめちゃくちゃ
ただのエロ曲と思ってごめんなさい
ただ楽しむ目的ならヤスくんの狙い通りの解釈でそれも正解なんだろうけどどうしても彼の意図を読み取りたい
彼なりの隠れたメッセージってなんだろう
最後のリップ音...「ん〜あっ」って言ってるのはすばるくん?それ以外は分かんない...レコメンで前やった時も分かんなかった覚えが...

15.Traffic

アルバムの中で1番エンリピしてる曲。
やっぱこの人が作るのは小洒落てる
最初のアコギから聴くのがワクワクする。
ベースもおしゃれ...
ヤスくんの早口な歌い方でのっけから心掴まれまくり...「ダラダラ」の発声はやばい
モチーフが車あるある大喜利だからなのか、彼の曲にしては言葉数が多い
大喜利だけじゃなくて

選んだルートは間違っちゃいないよな
(1番サビ)

選んだルートは間違っちゃいないんだ
(2番サビ)

ってほかにも通じる他感性もたせるの流石です
ハコスカやらステアリングやら分からなかったけどこれがまたかっこよさ際立たせてる
ムカつく車は“ケツ”、美人なお姉さんの車は“お尻”ってリアル男子みある
落ちサビのすば亮は確信犯
歌詞カードの蟻はなんの意味が...?
それにしてもいい顔←

ノスタルジア(初回盤A)

イントロも曲の雰囲気もPerfumeの『STAR TRAIN』みたい...
ノスタルジア”の意味は過ぎ去った時代や異郷から故郷を懐かしむ気持ち...
年下組の声が優しい。
やっぱこの4人って表現力富んでる
星祭り、河川敷、花火からして季節は夏?
私なりの解釈ですけど、
“まだ別れなんて知らない子供の頃 淡い恋心があって 何も想いも伝えられず 別れが来て涙を流したけど 僕は今もあの歌を歌ってるから 君の声を道標にして また会えるよね ”って感じかなぁ
まんま『覆面系ノイズ』っていう漫画の世界感に浸って考えてますけど。
良ければ1、2巻読んでみてください
歌が大好きな幼馴染みの2人が離れていく様がこの歌のようです
離れ離れになる日一緒に花火大会に行って「もし会えなくなっても いつかお前の歌を目印にして会えたらいいよな」って姿消してしまうところなんてもろ!この歌です!
メビウスって一瞬FF連想しますけど、メビウスの輪って事ですかね
そういう意味でも“逃れられないから いつか引き合う”って解釈出来ます
田中秀典さん流石『クジラとペンギン』の作詞家さん...はずれないし歌詞の解釈楽しい!
蔦谷さんも天才...
ライフでは天井満天の星空かなぁ(安直)

Answer(初回盤B)

全エイターが待ってた三馬鹿のユニット!!!
2年前のリサイタルで生で見れた年上組の少年隊を脳裏に思い出しながらひとりで泣いてます
ヨコ→ヒナ→すばるって構成でもう泣けるし
歌詞が共に戦ってきた戦友たちを象徴...

守るべき未来のため 嫌われ者を選んだ

って関西Jr時代とかエイト初期のことですか
お兄ちゃん...

繋がる道と 枯れない思い

ここなんてヨコヒナの2人が信用するラスボスすばる...
彼らの努力で手にしたものは唯一無二だし自分たちで築いたものが凄すぎる
「マイナス美学」って「満腹ガム」に続くエイター用語になりそう
指パッチンが楽器になってる
この曲アルバムの中で1番演者多くないですか??
こちらもクレジットに彼らの名前が...胸アツ(TT)
それを取りまとめてるのが渋谷すばる...
平出悟さんって聞き覚えあるなって思ったら『乗っかりトレイン』の編曲の方でした…すばるくんのソロ活動に関わってくれてる人
UVERworldと共同制作した人何ですね
四字熟語「一行三昧」以外分かりません
何より指パッチン締めってあかん!←

-アルバム総括-

ヨコヒナの声が良くなったなぁと思います
いつもより歌ってる
そのせいかすばるくんメインが薄くなってる
エイトで歌ってる時はすばるくんの声はエッセンスでもいいんじゃないかな
彼の声があってこそのエイトだけど彼にはソロがあるし、そこでじっくり彼を堪能すればいい
そして青春時代から今に繋げる曲多くないですか??
これが彼らの『今』って事かぁ
アルバムタイトル《ジャム》だけどそれは色々な楽曲提供の方、様々なジャンルの曲ってことで
裏づけは〈存在証明〉の様な気がします
いつのアルバムも彼らのその時の姿を届けてくれるけど、今作はより顕著。
そこにいろんな音楽のエッセンス
今まで以上に力のこもったアートワーク
こりゃ1番売上のいいアルバムになりますね
(前作から1年7ヶ月も経ってるから単純にファン増えたんだろ!っても思いますけど)
彼らのこれからが楽しみすぎる~!!
ツアー入る人幸せ者!


グッズも可愛くて今回入らないのホント悔やんでます(><)
普段も使えそうだし、キャップと折りたたみ傘なんてフェス必需品じゃないですか...やっぱ来年あたりフェス出るの?先日の関ジャムの通りならそろそろ来年のブッキング始まるし!
パンフ、前回記事の予想通り金光さんが書いてるところもあるみたいですし...入手したい

スパイダーマンの広告も可愛い...自担のサスペンダーが特に...
ハチ公前広場っとφ(._. )

『奇跡の人』の初回盤CDにメトロック音源2曲&期間限定版に厳選したメトロック映像収録...
これまた嬉しい〜

ライブに行けないのすべて受験のせいにしたいけれど!
大倉氏がレンジャーで「受験生一緒に頑張ろ〜^^」って言ってたので頑張ります...今夏は塾漬け。