pray

8ESTから沼にずぶずぶ。掃き溜め。

彼を纏うもの、眩いもの

先日の歌謡チャリティーコンサート、
すばるくんの1年ぶりのソロのお仕事でした。
目尻に皺をためてはみかみながら受け答えしていたり、しっとり歌い上げている彼を見て
また彼は変わったなぁ~と思いました。

何年か前にヤスくんが「人としてどんどん丸みを帯び、いらないものを削ぎ落として、自分本来のスタイルが明確になってきてるんじゃないかな。最終的にはひと言で表せるくらい削ぎ落とされて、渋谷すばるって形になる。」って言っていてゾッとしたのを覚えています。
私がハマりたての頃にpuzzleのパンフを読んでその時はまだ今みたいにすばるくんがソロで活動する雰囲気なんて無いと思っていたので「これからこの人はどうなっていくんだろう?」とかなり真剣に悩んでました。この時、私は中1ぐらいで人が変わっていく様なんて客観的には見たことも無いし、変化が怖い年齢で。ヤスくんの言っている意味がよく分からなかった。
その後エイトが10周年を迎えた頃に「with」で連載していた10000字インタビューの最終回でライターさんがこのヤスくんの発言を借りて「それが今、現実になっていくのを見ているような感覚」と言っていて。ちょうどこの時期って「味園ユニバース」の撮影が終わった時期で。すばるくんにソロのお仕事が来たのをリアルタイムで知って、万を辞して初主演、しかも彼の好きな歌がメインの映画って当然凄いことで。変化があるのは私みたいな子供でも目に見えるぐらい分かりきっていて。ライターさんの言葉がしっくりきて。
ヤスくん凄いなぁ、なんて
その後も彼はロッテルダム行っちゃったり、ソロツアーを2年連続でやったり、関ジャムで彼もメンバーもスキルを身につけたり、今年いきなりアメリカひとり旅に行ったり...まぁ突然変わりますよね。私が彼を見れてるこの数年で赤ちゃんは小学生になれちゃうし。年月が経って変化しない人なんて居ない。

まあ、何が言いたいってすばるくんはまた解れたなぁ…ということなんですけど。

ヤスくんの発言の言霊か否か、すばるくんって凄く丸くなったじゃないですか。でも、それは軟化じゃなくてメッキが剥がれてきただけだと思うんですよ。
人間って人前では必ず何かしら被ってたり、偽ってたりする。人が歳をとる事に柔らかくなるのってきっとそういうこと。

哲学みたいになってる(笑)

私は彼からこれを学んだし、すばるくんが好き!ってよりはすばるくんを尊敬してる。
音楽が嫌いだった私に楽しさを教えてくれたし、たくさん勉強になったことがある。
勝手に恩師だと思ってます!!(.....これだからすば担は重いとか宗教じみてるとか言われるんだろうなぁ)

そんな私的大恩師のすばるくんの”今“の『スローバラード』はとっても優しくて。
声色も顔つきもとにかく柔らかい。
まっすぐ声が伸びていて、聴きやすい。
歌詞もすんなり入ってきた。
前奏がショートカットされていて、本当に歌を届ける事が目的なんだなと思った。
過去のこの曲はどれも爆音×激動!か、ジャジーな雰囲気だったんですけど
今回は身体も折り曲げないし、大幅に音を外す理由でもないし、彼のソロ特有の”渇望“が感じられなかった。国技館の1発目、爆音に飲まれるような、ぴりぴりする感覚もなかった。
”昨日あの子の寝言を聴いたんだ” とただ語りかけられているような歌い方だった。
今まで彼は「満たされてます」と言っていても渇きがあったし、必ず飢えているように感じていた。私はそこに少なからず安心していたしあまり変化は望まなかった。
でも今の彼は率直に言うと淡々としていたし以前と比べると何か物足りない。
しかし、常に全力投球な人もそれほどいるだろうか?
NHK仕様、フルオーケストラ仕様だと言われると納得は出来るし、
そうなると彼が今回呼ばれた意図もわかるような気もする。
私的にこの曲は様々な多様性があるし、表現方法も十人十色。
語りかけられているようなスローバラードも私には響いてきた。
清志郎さん本人も優しい顔で歌っていたような気がする。
私はリアルタイムでの忌野清志郎を知らないけど、
すばるくんがこの歌を歌い続けているのが誇らしいし、同時に清志郎さんを知れるきっかけにもなれたので本当に感謝している。
The Coversさん4年ほど前にすばるくんにこの曲を提案してくれてありがとう。
音楽と人」2016年6月号で、“この曲を歌うということは忌野清志郎への挑戦状を叩きつけているということである”と言う表現に清志郎さんの偉大さとすばるくんの凄さを改めて感じた。
清志郎さんの命日にすばるくんが追悼として歌うのだってきっとそう認められたことだと思う

彼はソロライブの時より更に開けた場所にいるのだろうか。
赤いコードで歌う姿を久しく見ていない。
あれにも意味や祈りがあったのかな。

アメリカ1人旅の作用が所々あったかな~?
この時期に彼のソロのお仕事期待してなかったからアルバムやツアーにに繋がると期待してたのになぁ


石川さゆりさんとの『ウイスキーが、お好きでしょ』も優しい。
デュエット、という点では関ジャムを見ているような感覚でした。
周り、豪華すぎますけどひたすらにこやか~な雰囲気
品のいいお母さんと息子みたいな。
女性キーからの低音のハモりって凄い
音域広いのが公に出て、たかがアイドルって概念が変わればいいなぁ



衣装が今春のドラマの綾野剛みたいでなかなか良く見えた
売り込むには見た目大事



あ〜彼のソロライブにまた行きたい!

次は何を魅せてくれるかわくわくする!!

味園ユニバースも再上映決定したじゃないですか。
まあ、私用事あって申し込みにすら参加してないんですけど
これもいずれ3都市に留まらず各地方来てくれないかな~なんて
思うだけいいじゃないか!言霊大事!

とりあえずLIVE DVDに関ジャムだー!

関ジャム最近豪華すぎて飽和状態です
月イチぐらいの放送じゃなきゃ消化できませーん